乾癬について-尋常性乾癬とは何なのか?

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乾癬(かんせん)について知らない方について簡単に説明しますと、正式名は尋常性乾癬と言いまして、皮膚の新陳代謝のスピードが異常に早くなることで(皮膚がどんんどん作られる)炎症を起こし、赤くなったり、皮膚が落ちたりする難治性の皮膚病です。

かんせんと呼びますが感染は一切しません。しかし他人から見えるような部位(頭、生え際、おでこ、顔、首、手、腕、足など)に症状があらわれるため、不潔だと思われがちです。

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◆乾癬が出やすい箇所

乾癬が出るところは体が摩擦するところが多いです。

例えば、頭、おでこ、鼻周辺、耳の中、耳の周辺(特にメガネのフレームがあたるところ)、肘、膝、背中、お尻なんかです。

全身に広がってしまうケースも少なくありません。

症状が細かく点在する方(私はこのケース)もいれば、症状が繋がって全身が真っ赤な状態の方もいます。

頭より下であれば服で隠してしまうこともできますが、顔全体に出てしまうとマスクでしか隠せません。

◆差別

見かけが悪いことから学校や会社で差別されたり、温泉に行けない、恋人(結婚)ができない、夏でも半袖が着れない、引きこもるなど通常生活が著しく損なわれることが多く、精神的ダメージは極めて大きいです。

このことをQOLの低下とも言われています。クオリティ・オブ・ライフの略です。

私も症状が酷い時期は友人などとの接触回数が激減したことがありました。

そのまま音信普通になってしまった人も多くいます。

とても悲しいことですが、症状が他人に見えるだけに病気を告白することにためらいがありました。

◆乾癬患者の数

欧米では日本よりも乾癬患者が多く、ドイツには乾癬専門の病院もあるほどです。また、アメリカの乾癬患者は人口の2~3%です。

約700万人ぐらいと言われています。これは埼玉県の総人口に匹敵します。

これだけ乾癬患者がいるのでビジネスが活発で、新薬の開発に各社凌ぎを削っています。

乾癬で唯一良い点はこれです。

つまり患者が少ないとビジネスにならないため薬の開発をしませんが、患者数が多くいる乾癬はビジネスになるため新薬が次々に開発されているのです。

ただし、薬は対処療法であることに私たちは気づくべきです。

ステロイドが開発された時は人類に光明を与えましたが、現在でのステロイドの評価はみなさん知っての通りです。

つまり薬である以上、副作用はつきものということになります。ステロイドを全否定するわけではありませんが、使い方次第では恐ろしいものにもなります。

副作用のない自然な形での克服法を身に付けるべきなのです

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◆乾癬とアトピー

乾癬はアトピーと症状は結構似ています。ただ乾癬の方がアトピーよりも治りにくいと言われています。私の学校のクラスメートとか親戚、会社の同僚などにのアトピーの人はいます。

数はアトピーの方が圧倒的に多いのですが、乾癬の数もここんところ増えています

ちなみに乾癬とアトピーの両方あるという人は私は今まで見たことも聞いたこともありません。どっちかです。

乾癬は痒みはそれほどないという記述も見たことがありますが、そんなことはなかったです。全身蚊に刺されたように痒かった苦しい時もありました。かゆみ止めを服用すると昼間は眠くなってしまって仕事に集中できないことが度々ありました。

◆乾癬は生活習慣病

私は皮膚病は生活習慣病と思っています。

戦後、日本の食文化は豊かにはなりましたが欧米並みになってしまい、ハンバーガーやドーナツなど非常にカロリーの高いものがあふれています。しかも安価で入手できるため気軽に買えてしまうわけです。

このことが乾癬やアトピー患者の激増の一因ともなっているのです。

薬をやめ、食生活を変え、適度な運動をし、良い睡眠をとれば自然治癒力で皮膚病は治っていくものと思っています。

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管理人のレビューも是非お読み下さい。

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