乾癬で入院

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nyuin_family乾癬発病から8年ほどが経過し、30歳を迎えた私ですが顔を除いたほとんどすべての部位に乾癬が広がってしまい、治りたい一心でついに入院を決断することになりました。

皮膚病で入院というのも珍しいのかもしれませんが、入院してみたら結構乾癬の方がいるではありませんか。私はまだ軽症のほうで、顔を含めた体全体にビッシリと乾癬があり、色は真っ赤で皮膚はものすごい厚みがあり、爪も乾癬におかされていました。

その人は一週間で落ちる皮膚がなんと1キロもあるそうです。皮膚で1キロというのは半端な量ではありません。毎日の掃除が大変だそうです。

入院すると、毎朝6時頃に起床してシャワーを浴び、その後ボンアルファをつけて包帯でグルグル巻きにします。密閉すると薬の効果が格段に上がります。ボンアルファはステロイドではなくビタミンD3なのですが、効きが弱いためこうしているのです。

ステロイドは頭だけ、リドメックスローションをつけるだけでした。自分でできるところは自分でやり、出来ないところは看護婦さんにやってもらうという感じです。

それと、入院すると頭を丸坊主にするよう言われましたが、私はスポーツ刈程度で勘弁してもらいました。ほんとは丸坊主のほうが薬が塗りやすいんですけどね。髪があると吸って髪の毛が吸ってしまうんですよ。

乾癬患者は10人近くいたでしょうか。女性も3人ぐらいいたように思います。やはり男性が多いですね。男性も辛いですが女性も大変辛い病気です。

でも、年齢的に結構若い人が多く、おじいちゃんもいましたがみんな明るかったので楽しかったです。入院した時期に恵まれていたと思います。

なお、部屋でみんなカーテンを閉めてしまうと部屋が暗くなって気分も暗くなりがちですが、カーテンはみんな閉めることなくいろいろ馬鹿話をしていました。

看護婦さんも若くてカワイイ方とか数人いてドキドキしたのを覚えています。

話は戻りますが、朝シャワー後に軟膏をつけて、昼過ぎに紫外線照射、そして夜シャワー後にも軟膏をつけて10時頃に就寝となります。

食事は病院食なので、肉とか揚げ物はほとんど出ません。味気ないものが多かったのですが、外出制限がないので週末に実家に戻る人とかもいました。

午前とか午後は散歩したり、本を読んだり、テレビを見たり、洗濯したり、売店に行ったりと自由きままでしたが、社会復帰したらつらいだろうなと漠然と考えていました。

結局2ヶ月弱入院して、体重も減り、かなり良くなりましたので退院しました。入院前を10とするならば退院後は2ぐらいになったでしょうか。酷かった太もももすっかり綺麗になりました。頭のフケもほとんど落ちません。家に帰ったら家族に驚かれました。表情も明るくなってたそうです。

入院費用ですが、確か20万円ぐらいだったと思います。当時はまだ1割負担でしたので楽でしたが、今では2割、3割ですからね。3割なら60万円!入院するのも躊躇する世の中になってしまいました。

ただ、退院後実生活に戻ると仕事でのストレスは相変わらずで徐々に乾癬が戻っていき、5年後に最悪期に入ります。

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